プロフィール

ひとことで

元銀行員ロックです。30代前半の男性です。

大学卒業後、新卒で地方銀行に就職した後、失敗も含め3回の転職を経て現職に至ります。

3回転職を経験したこともあり、転職のノウハウ・関連情報には詳しいです。

過去の自分がそうであったように、銀行等で悩みながら働いている同志に、

元銀行員という立場から、有益な情報をお届けしていきたいと思っています。

私の経歴(職歴)

新卒で銀行マンに

大学卒業後、新卒で地元の地方銀行へ就職しました。

入行後3年経過する頃に、地元の店舗から念願であった都市圏の店舗へ異動となりました。
都市圏の店舗で新規開拓をすることが花形とされており、自分が出来るところまでやってみたいと考えていました。

そこでは、既存顧客向けの法人融資と、新規法人融資先の開拓を担当。
多くの経営者の方と出会い、融資提案等を行い、厳しくも充実した日々でした。
銀行員として順調な銀行員生活を歩んでいたと思いますが、このまま一生銀行員を続けていくことに不安を覚えたのもこの時期でした。

「今後もずっと辛い法人融資ををやり続けて、銀行で生き残れるか?その価値があるか?」

「将来のために、もっと別のスキルを身に着ける必要があるのではないか?」

「融資の知識だけで良いのか?営業のスキルだけで良いのか?」

…そんな思いがあり、この都市圏の店舗での勤務時に転職を決意しました。

二社目は、大手企業の関連会社で経営企画の仕事に

「自分仕事の幅を広げたい」「銀行員のスキルも活かしたい」という思いがありました。

銀行員は得意先の経営数値を扱う仕事です。求人をたくさん見る中で、経営企画の仕事は銀行員の仕事と親和性があり、営業で培ってきたプレゼンテーションや社内調整のスキルも活かすことが出来る!自分に合っている!と考えました。

経営企画として実際に経験した仕事内容は、予算策定・フォロー(予算実績の管理)、社内重要会議の運営等、多岐に渡りました。
現職でもこの頃の経験が活きており、職種の選択として正しかったと思います。

ただこの二社目は、大手企業の関係会社(子会社)であったため、銀行員時代と比較して良い待遇とは言えませんでした。もっと自分の待遇を良くしていきたいという思いから、2度目の転職を考えるようになります。

三社目は、大手企業の事業管理の仕事に(挫折)

経営企画の経験を活かして、大手企業の事業企画として転職しました。

企業規模も一気に上がり、待遇も改善したため、入社前は「定年まで過ごすのかな~」とぼんやり考えていました。

しかし入社後、当初告げられていた仕事ではない仕事を担当することが明らかになります。この時点で私の頭の中はパニックでしたが、一旦は頑張ろうと考えました。

その後数か月勤務しますが、自分がやりたいこととの乖離が大きいことや、何よりも勤務先に対する不信感を拭えず、もう一度転職をやり直すことを決意します。

また当時仕事が忙しかったため、全力で転職活動を行うためには、仕事を辞めるしかないと考えました。非常にリスキーで選択ですので、今思うとよくあんなに思い切った行動をとったなと感じます。

ただ間違いなく、この時期は私の人生で一番の挫折であったと思います。

四社目は、再び、大手企業の事業管理の仕事に(現在)

退路を断って本気で転職活動を行ったことが功を奏したのか、事業管理の仕事で、幾つかの大手企業から内定をいただきました。

その中から現職を選び、現在に至ります。

働き甲斐もある職場で待遇面も満足出来ているので、よほどのことがない限り、もう当分は今の会社で生きていこうと考えています。

私がこのブログで伝えたいこと

私が伝えていきたいのは、以下の3つに分類されます。

1.銀行員のお仕事について(経験談、やりがい、辛さ)

2.元銀行員目線での転職術(転職にあたっての経験談、ノウハウ)

3.元銀行員としての専門知識(資産運用、住宅ローン等) 
  ※こちらは暫くしたら…でも自信有りますので、是非お楽しみに。

銀行員として5年半程勤務していますので、バンカーとしてのやりがいや辛さなどは一通り体験してきたと思いますし、一定の営業成績も残してきました。

その経験を元にお伝え出来ることが必ずあると思っています。

また、転職という側面からも、良くも悪くも様々な経験をしてきました。

● 職種・業界を跨いだ転職の成功(1社目⇒2社目)

● 大手企業への転職失敗(2社目⇒3社目)

● 3社目を数か月で退職後、無職の状態で転職活動を行う

● 2社目から4社目で、300万円の年収アップを達成

銀行で勤務されている方はもちろん、そうでない方にとっても、

人生の選択肢を増やしていただけるようなブログにしていきます!